仕事も人間関係もダメだった自分

数年前までの僕は、正直どん底でした。
仕事もうまくいかない。人間関係でも自信を持てず、気持ちは沈む一方。
「自分なんて何をやってもダメなんじゃないか」そんなネガティブな思考にとらわれ、前向きな気持ちを失っていました。
そんな僕に声をかけてくれたのが、職場の後輩でした。
「一緒にジムに行きませんか?」
その一言が、人生を大きく変えるきっかけになったのです。
筋トレを習慣にするまでの道のり

最初はどうせ続かないと思っていました。
ジムに行っても、器具の使い方もわからないし、体もすぐ疲れる。
気がつけば「今日は⚪︎⚪︎だから」とサボる理由を探していました。
それでも1種目だけ、15分だけと自分に言い聞かせ、しばらく続けてみました。
でもある日、気づいたんです。
「自分の体は自分の努力に正直に応えてくれる」
ちょっとでも続ければ、少しずつ重さが扱えるようになる。
鏡の前で、うっすら筋肉の輪郭が見えてくる。
小さな変化が嬉しくて、それがまた次のモチベーションにつながりました。
▶️ 筋トレが続かない本当の理由7選|三日坊主を卒業するためのコツとは?
▶️ 【あと一歩が続かない人へ】筋トレを“習慣”に変えるための5つの視点
逃げ道を断ち、大会への挑戦

そんな中で、半年後にあるフィジークコンテストを知りました。
筋トレをこのまま続けていても、そのうちやめてしまう。
せっかく始めたし、目的やゴールがある方が続くだろうと思いました。
逃げ道を断ち切る意味で思い切ってエントリーしました。
そこからの日々は本当に大変でした。
何もかも初めてで、トレーニングはもちろん、食事管理も手探り状態。
SNSからの情報だけが頼りでした。
職場やプライベートの飲み会、外食なども我慢。
今の時代、食べ物も娯楽もすぐ手に入ります。
そんな中でストイックに制限を続けるのは、想像以上にしんどいものでした。
一人だけでは無理だったと思います。
家族や仲間の理解と協力があったからこそ、最後までやり切れたのだと思います。
得られたものは「自信」と「習慣」

人生初めてのコンテスト結果はビリから2番目でした。
でも、舞台の上に立った瞬間、「やり切った」という感覚に全身が包まれました。
あの達成感は、言葉にできないほどのものでした。
そして何よりも大きかったのは、「自分でもやれる」という自信。
筋トレを通じて得た習慣は、体だけでなく心まで鍛えてくれました。
コンテスト出場経験や筋トレ習慣で少しづつ前向きに生きられるようになったのです。
読者へのメッセージ

筋トレは、ただ筋肉をつけるためだけのものではありません。
習慣を通して、自分を信じる力を育ててくれるものです。
もし今、過去の僕のように「自信がない」「何をしても続かない」と悩んでいるなら、まずは腕立て5回からでも始めてみてください。
小さな習慣の積み重ねが、きっとあなたの人生を変える一歩になります。
最後に

僕は、筋トレと投資という“地味な習慣”を通して、自分を取り戻しつつあります。
「自分なんて…」と思っている人にこそ、筋トレを始めてほしい。
なにか1つでも“自分のための習慣”を持てたら、人生は少しずつ変わります。
このブログでは、そんな僕の実体験をもとに、
・筋トレのこと
・減量や食事のこと
・投資やFIREのこと
をわかりやすく発信していきます。
これからよろしくお願いします!


📌 この記事を書いた人
▶︎ プロフィールはこちら
💬 ご質問・ご相談は
▶︎ お問い合わせフォーム
🔒 個人情報の取り扱いについて
▶︎ プライバシーポリシー
📚 関連カテゴリー記事もどうぞ
▶︎ 筋トレ習慣のコツまとめ
▶︎ FIRE・資産形成の考え方
コメント