
「最近お腹が出てきた」「体力が落ちてきた気がする」そんな悩みを抱えていませんか?
40代は体の変化を一番感じやすい時期。ですが、正しい方法で筋トレを始めれば、体は確実に応えてくれます。
この記事では、40代初心者が筋トレを安全に始め、無理なく続けるためのポイントを徹底解説します。
僕自身は35歳から筋トレを始めました。
それまでは運動等ほとんどやっておりませんが、大会に出るまでになりました。
その経験も交えながらお伝えしていきます。
なぜ40代から筋トレを始めるべきなのか?

40代は、筋肉量や基礎代謝が少しずつ落ちていく時期です。放っておくと…
- 太りやすく痩せにくい
- 疲れやすく回復が遅い
- 将来の介護リスクが高まる
逆に筋トレを始めると、
- 健康診断の数値改善
- 若々しい見た目
- 自信や前向きさが戻る
お金の「貯金」だけでなく、体の「貯筋」も必要なのです。
ジムと自宅、どちらで始めるべき?
ジムのメリット

- マシンや器具が揃っていて効率的
- トレーナーや仲間から学べる
- 集中できる環境
自宅のメリット

- 移動が不要でスキマ時間にできる
- ダンベルとベンチがあれば十分
- コストを抑えられる
👉 初心者は、まずジムで基礎を学び、自宅で継続するのがベストです。
(参考記事:ジム初心者がまずそろえるべきトレーニングギアとは?)
初心者が覚えるべき3つの基本動作(BIG3)

筋トレの基礎は「BIG3」と呼ばれる3種目にあります。
- スクワット:下半身・体幹をまんべんなく鍛える
- ベンチプレス:胸・肩・腕を効率的に鍛える
- デッドリフト:背中・下半身を強化
ポイントは「軽めの重量から始め、フォームを最優先すること」。
40代からの筋トレは、無理に重さを追わず安全第一が鉄則です。
40代初心者向け|週2回でできる筋トレメニュー例

1日目:胸・背中・脚
- ベンチプレス 3セット
- ラットプルダウン 3セット
- スクワット 3セット
2日目:肩・腕・腹
- ショルダープレス 3セット
- アームカール 3セット
- 腹筋(クランチなど)3セット
👉 1回45分〜60分で十分。毎日やる必要はなく、休養日を大切にすることが上達への近道です。
(参考記事:自宅で完結!初心者向け・ダンベル&アジャスタブルベンチで作る全身トレーニング一週間メニュー)
40代が筋トレを習慣化する5つのコツ

筋トレが続かない一番の理由は「完璧を目指しすぎること」です。
僕自身も何度も挫折しましたが、この5つを意識してから習慣化できました。
- いきなり毎日やらない(週1回からでもOK)
- トレーニング記録をつける(手帳・アプリ)
- 家族や友人に宣言する
- 「最低5分だけでもやる」をルールにする
- モチベーションより「仕組み化」で続ける
(参考記事:筋トレが続かない本当の理由7選|三日坊主を卒業するためのコツとは?)
食事とサプリで筋トレ効果を最大化する

筋トレは「筋肉を壊す→回復させる」の繰り返し。
そのために欠かせないのが食事と栄養補給です。
- タンパク質は「体重×2g」を目安に
- バランスの良い食事(PFCバランス)を意識
- 不足しがちなビタミン・ミネラルも忘れずに
👉 プロテインは効率的に摂れるので初心者にもおすすめ。
(参考記事:【マイプロテイン】インパクトホエイとアイソレートの違いを徹底比較!乳糖不耐症でも安心なのはどっち?)
まとめ|40代からでも遅くない。筋トレで人生を変えよう

- 筋トレは「健康」「見た目」「自信」すべてにプラス
- 40代でも正しい方法なら体は確実に変わる
- まずは週2回、3ヶ月継続してみることから
僕自身も、最初は自信ゼロからのスタートでしたが、筋トレを通じて人生が大きく変わりました。
あなたも今日から一歩踏み出してみませんか?


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