【実体験】家計管理は“仕組み”が9割|固定費から始める5つの見直し術

家計管理タイトル 投資・FIRE
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家計管理の画像

家計管理は「努力」よりも「仕組み」がカギ。
自分でも何度も挫折してきましたが、一度仕組みを作ってしまえば自動的に継続できます。

今回は、私自身が実際に効果を感じた5つの見直しステップをご紹介します。


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ステップ①:固定費の見直し【まずは大物から】

固定費のイメージ画像

まず取りかかったのは「固定費」の見直しです。
なぜなら、一度見直せば毎月自動的に支出が減るから。

私が実際に行ったのは以下の3つ:

  • スマホのキャリアを格安SIMに変更(年間約4万円削減)
  • 必要のないサブスクの解約
  • 保険を必要最低限に見直し(掛け捨て生命保険のみにしました)

大きな固定費ほど、見直し効果も大きく、節約の第一歩にはぴったりです。
最適解は家族構成やライフスタイルによって変わると思いますが、代表的なものは
「住宅(ローンや家賃)」「車(車体と維持費を月割で考える)」「民間保険」
保険は公的保険である程度カバーできます。民間保険は不要なケースが多い。
払いすぎている方が多いです。

▶️ 公的保険ポータル: 金融庁


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ステップ②:変動費は“ルール”で管理

変動費のイメージ画像

次に見直したのが「変動費(食費・日用品・交際費など)」です。
これは「節約しよう!」と頑張るほど疲れてしまう部分。

そこで私はあらかじめルールを決めて管理することにしました。

例:

  • 飲み物は水筒持参 or コンビニ週1回まで
  • 外食は月1回まで、金額の上限を決める
  • 日用品は月1回まとめ買いで浪費防止

完全に制限するのではなく、“枠”を決めるとストレスも溜まりにくくなります。


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ステップ③:クレジットカードを1枚に集約

クレジットカードを一つにまとめたイメージ

家計簿をつけていて「なんでこんなに分からないんだろう…」と思ったら、支払い方法がバラバラだったことが原因でした。

そこで、すべての支出を1枚のクレジットカードに集約
結果、支出の全体像が一目で見えるようになり、管理が圧倒的にラクに!

さらにポイントも貯まりやすく、月数百円〜千円分の還元にもつながっています。


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ステップ④:生活費は“週単位”で管理する

1ヶ月単位だと使いすぎてしまう…。そんな方には週単位管理がおすすめ。

私は「1週間ごとに使っていい生活費(食費・雑費)」を財布に分けています。

例:
月の生活費80,000円なら、1週間あたり20,000円まで
→ 余れば翌週に繰り越し、足りなければ我慢

この方法にしてから無駄遣いが激減し、予算内に収める習慣が自然とつきました


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ステップ⑤:ふるさと納税を活用する【食費・日用品の節約に◎】

最後にご紹介するのが「ふるさと納税」の活用です。
簡単に言うと、応援したい自治体に寄付をして、返礼品を受け取れる制度

寄付金のうち2,000円を超える分は、翌年の住民税や所得税から控除されるため、実質負担2,000円でお米・肉・日用品などをもらえるんです。

私の場合:

  • 毎年、米10kg・鶏肉2kg・トイレットペーパーなどを申請
    → 結果、食費と日用品がかなり浮きました!

💡 注意点

ただし、以下のような方は損をする可能性もあるため要注意です。

  • 年収が低く、住民税や所得税をほとんど払っていない世帯
  • 寄付上限を超えてしまった場合(控除されない)

🔗 上限シミュレーターや概要はこちら:
▶️ ふるさと納税ポータルサイト
▶️ 【楽天市場】ふるさと納税|マイページ – かんたんシミュレーター


まとめ:節約は「がんばらない仕組み化」で続けられる

家計管理というと「毎日レシートを集めて…」のようなイメージを持たれがちですが、一度“仕組み”を作ってしまえば自然と支出は整います

私も最初は節約に挫折してばかりでしたが、この5つを取り入れてからは、
✅ 無理せず節約
✅ ストレスが少ない
✅ 家族とのお金の会話も増えた
という好循環が生まれました。

あなたもぜひできるところから試してみてください!

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