✅ はじめに:自宅トレの質は「ダンベル選び」で決まる

筋トレを自宅で継続する上で、最もコスパが高い投資が「ダンベル」です。
ひとくちにダンベルといっても、実は形状や構造によって扱いやすさがまったく違います。
僕自身もこれまでいくつかのタイプを使ってきましたが、結論から言うと、
「可変式ダンベル」こそ自宅トレの最適解だと感じています。
💡 ダンベルの種類をざっくり分類すると
| 種類 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 固定式ダンベル | 重量が固定されたジムタイプ | ジムトレ派・見た目重視 |
| スクリュー式ダンベル | プレートを付け替えるタイプ | コスパ重視・初心者 |
| 可変式ダンベル | ワンタッチで重量変更可能 | 自宅トレ・中上級者 |
固定式はジムに置くには最高ですが、自宅用としては場所を取りすぎます。
スクリュー式はコスパが良い反面、重量変更が手間。
その点、可変式ダンベルは 省スペース・高効率・安全性 の三拍子が揃っています。
🧩 可変式ダンベルの代表的な3タイプ

① フレックスベル(ダイヤル式・露出型)
特徴:
スウェーデン発の人気モデル。ハンドルを回すだけで瞬時に重量を変えられます。見た目も美しく、所有欲を満たしてくれます。
メリット
- 約1秒で重量変更が可能
- 握りやすく可動域を邪魔しない
- デザイン性が高く、省スペース
デメリット
- 重りがむき出しで床に傷がつきやすい
- 価格が高め
- 落下衝撃に弱い
👉 向いている人:
デザイン重視・使いやすさ重視・本格派トレーニー
② ボウフレックス(ダイヤル式・外装付き)
特徴:
アメリカで高い人気を誇るモデル。重量変更は両端のダイヤルで行い、安全カバーによりプレートが収納されています。
メリット
- ダイヤル操作で簡単に重量変更
- ケース構造で安全性が高い
- 重量設定が細かく、初心者〜上級者対応
デメリット
- 戻すときに角度調整が必要(慣れが必要)
- どの重量でも全長が同じため、種目によっては扱いづらい
- やや場所を取る(専用スタンドがあると便利)
👉 向いている人:
安全性重視・家族と共用したい方
③ ブロック式(ピンタイプ)
特徴:
ピンを差し替えて重量を変えるタイプ。構造がシンプルで耐久性に優れます。
メリット
- 丈夫で壊れにくい
- 価格が比較的安い
- 重心が近く安定感がある
デメリット
- グリップが太く、手の小さい人は扱いづらい
- 角ばった形状が体に当たりやすい
- 重量変更に少し時間がかかる
👉 向いている人:
コスパ重視・長く使いたい方
⚖️ タイプ別比較まとめ
| タイプ | 操作性 | 安全性 | コスパ | 総合おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| フレックスベル | ◎ | ◎ | △ | ★★★★★ |
| ボウフレックス | ○ | ◎ | ○ | ★★★★☆ |
| ブロック式 | △ | ○ | ◎ | ★★★☆☆ |
🏠 可変式ダンベルの最大の魅力は「家トレの自由度」

可変式ダンベルを導入すると、
・重量変更がスムーズで休憩時間が短縮
・ドロップセットやスーパーセットが容易
・ジムに行かなくてもフルボディトレーニング可能
たとえば、僕の記事「自宅で完結!1週間筋トレメニュー」でも紹介しているように、可変式ダンベルが1セットあるだけで、
全身のトレーニングメニューを完結できます。

可変式ダンベルは、商品によって最大重量が異なります。
筋トレを始めた頃は20kg程度しか扱えず、「こんな重いの使うことあるのかな?」と思っていました。
それでも、後から物足りなくなるのが嫌で思い切って36kgタイプを購入。
いつか36kgでセットを組む!と目標にしていました。
結果的に今では、その36kgを実際に使うようになりました。
ですので、男性の方には36kgタイプをおすすめします。
最初は重く感じても、継続すれば必ずその重量を使う日が来ます。
💬 結論:40代の自宅トレには「フレックスベル」がおすすめ

- ワンタッチで重量変更できる
- 安全性が高く家族でも使える
- 重量範囲が広く、長期的に使える
多少の慣れは必要ですが、「買ってよかった」と思える投資です。
迷ったら 「フレックスベル」 を選べば間違いありません。
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🔖 まとめ
- 可変式ダンベルは自宅トレの最強装備
- フレックスベル=スムーズ&スタイリッシュ、ボウフレックス=安全、ブロック式=コスパ
- ドロップセットや高頻度トレにも最適


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