ジム初心者がまずそろえるべきトレーニングギアとは?

筋トレ習慣
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初心者におすすめの筋トレギアとは?

筋トレを始めたばかりの頃、何を用意すればいいのか迷う方も多いと思います。
適切なギアを使うことで、ケガのリスクを減らしトレーニング効果もアップします。

本記事では、ジムでの筋トレを始める初心者に向けて僕の実体験をもとに「これだけはそろえておきたい!」というトレーニングギアを5つ厳選してご紹介します。

筋トレ ギア 初心者が使う道具
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1. トレーニングシューズ

まず最初に用意すべきはトレーニング専用シューズです。
ランニングシューズで筋トレを行っている人をよく見かけますが、実は非常に危険です。
ランニングシューズはランニング時の衝撃を吸収するようにソールが柔らかく設計されています。
地面に力を伝えづらいため、筋トレには不向き。ケガの原因になります。

[目的別選び方]
パワーリフティング(BIG3)を重視する方はリフティングシューズ
フィットネス全般、筋トレや有酸素運動などを行う方はトレーニングシューズ
カーディオ(ランニング、ウォーキング、バイクなど)を行う方はランニングシューズ

トレーニングシューズは「NIKEメトコン」や「イノヴェイト」などがおすすめです。
コンバースもソールが硬めで筋トレは可能ですが重く感じます。
コスパ最強は、ホームセンターや作業用品店にある足袋靴。
グリップが強く素足に近い感覚。

注意:足首の柔軟性がない方はフラットソールのシューズは難しい場合があります。

▶️ BIG3について

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2. トレーニングベルト

筋トレ初心者向けリフティングベルト

腹圧を高め、体幹部の安定・腰を守るために使うのがトレーニングベルトです。
スクワットやデッドリフトなど、高重量の種目でのケガ予防になります。

タイプ別の特徴

種類メリットデメリット
ピンタイプ丈夫で安定感が高い装着・調整に時間がかかる
マジックテープ着脱が簡単で軽量耐久性がやや劣る
レバーアクション装着が素早く安定性も抜群価格がやや高め

初心者にはマジックテープ式が扱いやすくおすすめです。

▶️ 腹圧についての説明はこちら

僕は高重量BIG3の時はレバーアクション、普段はピンタイプと2種類使い分けています。

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3. パワーグリップ

プル系種目で重要なのがパワーグリップです。懸垂やデッドリフトなど、握力が先に疲れてしまうと狙った筋肉に効かせづらくなります。

  • 目的:握力のサポート、ターゲット筋への集中
  • 活用種目:懸垂、ラットプルダウン、デッドリフト、シーテッドローなど

初心者〜中級者でも導入しやすく、トレーニング効率を一気に高めてくれるアイテムです。

僕のおすすめパワーグリップはVersa Gripps(バーサグリップ)です。
6年ぐらい使ってますがまだまだ使えます。

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4. リストラップ

プッシュ系種目で手首を保護してくれるリストラップ。ベンチプレスやショルダープレスなどで手首の痛みを感じる方に特におすすめです。

  • 役割:手首の過伸展を防止、安定性の向上
  • 活用種目:ベンチプレス、オーバーヘッドプレス、ダンベルプレスなど

正しい巻き方を学べば、ケガの予防に非常に効果的です。

トレーニングを始めた頃は安いのを使っていました。
少しホールド感やマジックテープの弱さを感じますが、問題なく使ました。
現在はシーク(Schiek)のリストラップ使っています。安定感・耐久性が違います。

5. ドリンクボトル(ワークアウト中の水分補給)

意外と見落とされがちですが、水分補給はパフォーマンス維持に欠かせません。トレーニング中は思っている以上に汗をかいています。

  • おすすめ:口が広くて洗いやすいボトル(1000ml前後)
  • タイミング:セット間ごとにこまめに水分補給

マルトデキストリン(糖質)やBCAA(アミノ酸)を混ぜて使う方も多いです。
初心者はまず水やスポーツドリンクでOK。

僕は毎回1000mlは必ず飲みます。
ドリンクを忘れた時は1時間以内にスタミナ切れ。
水分は大切!なので5位にドリンクボトルを入れました。

まとめ|初心者こそギアを使って筋トレ効率UP!

今回紹介した5つのトレーニングギアは、すべて安全性とパフォーマンス向上に貢献してくれるアイテムです。

  1. トレーニングシューズ
  2. トレーニングベルト
  3. パワーグリップ
  4. リストラップ
  5. ドリンクボトル

どれも何年間も使えるのでコスパは高くありません。
必要なサポートを受けながら、正しいフォームと継続を目指していきましょう。

これからジム通いを始めるあなたの筋トレライフが、より安全で楽しいものになることを願っています。

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