【40代筋トレ初心者向け】まず揃えるべきトレーニングギア6選|必要→あると便利→今は不要

トレーニングギアタイトル 筋トレ習慣
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はじめに

「何を買えばいいの?」と迷う時間は今日で終わり。40代筋トレ初心者がケガなく効率よく始めるために、最初に揃えるべき最低限と、次の一歩で買うと便利、そして今はまだ不要なものを明確に整理します。


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ステップ1:まずはこれでOK|必須アイテム(最初の1万円前後)

トレーニングシューズ

まず最初に用意すべきはトレーニング専用シューズです。
ランニングシューズで筋トレを行っている人をよく見かけますが、実は非常に危険です。
ランニングシューズはランニング時の衝撃を吸収するようにソールが柔らかく設計されています。
地面に力を伝えづらいため、筋トレには不向き。ケガの原因になります。

[目的別選び方]
パワーリフティング(BIG3)を重視する方はリフティングシューズ
フィットネス全般、筋トレや有酸素運動などを行う方はトレーニングシューズ
カーディオ(ランニング、ウォーキング、バイクなど)を行う方はランニングシューズ

コスパ最強は、ホームセンターや作業用品店にある足袋靴。
グリップが強く素足に近い感覚。

吸汗速乾ウェア(上下)

続ける秘訣は「準備のストレスを減らす」こと。乾きやすい素材で洗濯もラク。
ひじや肩周り、ひざなどが突っ張らず、動きやすいものがいい。

おすすめは「UNIQLOのウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ」
安いし数年使ってますが、破れやヘタリなどありません。

スポーツタオル&マイボトル

衛生・マナー面は最重要。トレーニングで汗をかくので、こまめな水分と拭き取りを。
意外と見落とされがちですが、水分補給はパフォーマンス維持に欠かせません。トレーニング中は思っている以上に汗をかいています。

タイミング:セット間ごとにこまめに水分補給
おすすめ:口が広くて洗いやすいボトル(1000ml前後)

僕は毎回1000ml以上飲みます。
水分が無いとすぐにバテます。

💡ポイント:この3つだけでスタートは十分。ギア沼に入る前に「週2回の習慣化」を優先しましょう。


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ステップ2:あると一気にラクになる|次に揃える(+1〜2万円)

  1. パワーグリップ or リフティングストラップ
    背中種目で握力が先に尽きるのを防ぎ、狙った筋に効かせやすい。
  2. リストラップ
    ベンチプレスやショルダープレスで手首の反りを抑え、痛み予防。
  3. トレーニングベルト
    スクワット/デッドで腹圧を意識しやすく、腰の不安を軽減。
    注意:ベルトに頼り過ぎず、腹圧の入れ方とフォーム習得が前提。

📍コツ:まずは少額から始めて、必要になったら買い足すで十分。
使う頻度が高い順に揃えましょう。

どれも何年間も使えるのでコスパは高くありません。
必要なサポートを受けながら、正しいフォームと継続を目指していきましょう。


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今は買わなくてOK|後回しでいいもの

  • ニー/エルボースリーブ(痛みや違和感が出てから検討)
  • パワーラック等の大型器具(自宅トレ移行時に再検討)
  • 高重量前提のギア一式(まずはフォームと可動域を)
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ステップ2で購入するものについて

トレーニングベルト

筋トレ初心者向けリフティングベルト

腹圧を高め、体幹部の安定・腰を守るために使うのがトレーニングベルトです。
スクワットやデッドリフトなど、高重量の種目でのケガ予防になります。

タイプ別の特徴

種類メリットデメリット
ピンタイプ丈夫で安定感が高い装着・調整に時間がかかる
マジックテープ着脱が簡単で軽量耐久性がやや劣る
レバーアクション装着が素早く安定性も抜群価格がやや高め

初心者にはマジックテープ式が扱いやすくおすすめです。

僕は高重量BIG3の時はレバーアクション、普段はピンタイプと2種類使い分けています。

パワーグリップ

プル系種目で重要なのがパワーグリップです。懸垂やデッドリフトなど、握力が先に疲れてしまうと狙った筋肉に効かせづらくなります。

  • 目的:握力のサポート、ターゲット筋への集中
  • 活用種目:懸垂、ラットプルダウン、デッドリフト、シーテッドローなど

初心者〜中級者でも導入しやすく、トレーニング効率を一気に高めてくれるアイテムです。

僕のおすすめパワーグリップはVersa Gripps(バーサグリップ)です。
6年ぐらい使ってますがまだまだ使えます。

リストラップ

プッシュ系種目で手首を保護してくれるリストラップ。ベンチプレスやショルダープレスなどで手首の痛みを感じる方に特におすすめです。

  • 役割:手首の過伸展を防止、安定性の向上
  • 活用種目:ベンチプレス、オーバーヘッドプレス、ダンベルプレスなど

正しい巻き方を学べば、ケガの予防に非常に効果的です。

トレーニングを始めた頃は安いのを使っていました。
少しホールド感やマジックテープの弱さを感じますが、問題なく使ました。
現在はシーク(Schiek)のリストラップ使っています。安定感・耐久性が違います。

40代がケガしないための使い方メモ

  • ベルト:息を吸ってお腹を360°に膨らませ、ベルトに押し当てる意識(腹圧)。
  • パワーグリップ:引く系の種目で使い、握り込み過ぎない。前腕の過緊張を防ぐ。握力補助。
  • リストラップ:手首が寝ないよう母指球側をやや強めに固定。巻きっぱなしにしない。

▶️ 腹圧についての説明はこちら


ジム初心者のよくある疑問(簡単Q&A)

Q:最初から全部そろえるべき?
A:いいえ。ステップ1だけで開始→習慣化→必要に応じて買い足しが最短です。

Q:ベルトは常時着けた方が安全?
A:常時は不要。基礎種目の中〜高負荷時だけでOK。腹圧はギアなしでも作れるように。

Q:シューズはランニング用で代用できる?
A:厚いクッションは不安定。薄くて硬めのフラットソールが推奨です。


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