大会出場を目指す中級者へ。1週間のトレーニング例

筋トレ習慣
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筋トレ初心者を卒業し、大会出場や本格的な身体づくりを目指すようになった頃、僕は「6つの自然な動き」をベースに、部位ごとの分割トレーニングを取り入れ始めました。

この記事では、当時実際に取り組んでいた「1週間のトレーニングスケジュール」と、その中で意識していた3つのトレーニング種目(ミッドレンジ種目ストレッチ種目コントラクト種目)の考え方を解説します。

トレーニング大会のイメージ画像
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3種類のトレーニング種目を組み合わせる理由(POF法)

  • ミッドレンジ種目(コンパウンド):多くの筋肉を一度に動員できる基礎種目。
    例:スクワット・ベンチプレス・デッドリフトなど。
    【高重量】3〜8rep
  • ストレッチ種目:筋肉が引き伸ばされる種目。可動域を広げつつ深い刺激を与える。
    例:ダンベルフライ・ルーマニアンデッドリフトなど
    【中重量】8〜12rep
  • コントラクト種目(アイソレート):筋肉を収縮させて追い込む。パンプ感を得られる仕上げ種目。
    例:レッグエクステンション・ケーブルクロスオーバーなど
    【低重量】15〜20rep

この順番でトレーニングを構成すると、対象筋を段階的に刺激でき、筋肥大効率も高まります。

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僕の1週間トレーニング例(中級者向け)

■ 月曜日:脚

  1. スクワット(ミッドレンジ
  2. レッグプレス(ミッドレンジ
  3. レッグエクステンション(コントラクト)
  4. ルーマニアンデッドリフト(ストレッチ)
  5. カーフレイズ(仕上げ)

■ 火曜日:休養日

■ 水曜日:胸・腹筋

  1. ベンチプレス(ミッドレンジ
  2. インクラインダンベルプレス(ミッドレンジ
  3. ダンベルフライ(ストレッチ)
  4. ペックフライ(コントラクト)
  5. アブローラー(腹筋)

■ 木曜日:背中

  1. ベントオーバーロウ(ミッドレンジ
  2. チンニング(自重ストレッチ)
  3. シーテッドロウ(コンパウンド)
  4. ケーブルプルオーバー(コントラクト)

■ 金曜日:休養日

■ 土曜日:肩・腹筋

  1. オーバーヘッドプレス(ミッドレンジ
  2. アップライトロウ(コンパウンド)
  3. インクラインサイドレイズ(中部ストレッチ)
  4. ライイングリアレイズ(後部ストレッチ)
  5. ラテラルレイズ(コントラクト)
  6. ハンギングレッグレイズ(腹筋)

■ 日曜日:腕

  1. ダンベルカール(上腕二頭筋)
  2. スカルクラッシャー(上腕三頭筋)
  3. インクラインダンベルカール(二頭ストレッチ)
  4. フレンチプレス(三頭ストレッチ)
  5. コンセントレーションカール(二頭仕上げ)
  6. ダンベルキックバック(三頭仕上げ)
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まとめ:自然な動き+三種目原則で効率的に追い込む

このように、自然な身体の動きに基づきながら
「大筋群→小筋群」「ミッドレンジ→ストレッチ→コントラクト」の流れを守ってトレーニングすると、筋肉を効率よく成長させることができます。

週5日の分割は継続力と体調管理が重要ですが、やり切れば体は確実に変わります。

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