はじめに:糖質は悪じゃない?正しく知れば怖くない

ダイエットというと「糖質=悪」というイメージがつきものですが、実は糖質は身体にとって重要なエネルギー源。
極端にカットしすぎると、集中力低下・筋肉分解・代謝の低下につながることも。
大切なのは、摂るタイミングと量、質を意識すること。
例えば、朝食やトレーニング前後の時間帯に糖質を摂ることで、エネルギー源として有効活用され、脂肪として蓄積されにくくなります。
なぜ”低脂質・高タンパク”がいいのか?

減量中の基本原則は「消費カロリー>摂取カロリー(アンダーカロリー)」です。
糖質やタンパク質は1gあたり4kcalに対し、脂質は1gあたり9kcalと高カロリーなため、控えることで摂取カロリーを抑えやすくなります。
一方で、筋肉量を維持しながら脂肪を落とすには、単にカロリーを減らすだけでは不十分。高タンパク」の食事が重要です。タンパク質は満腹感も得やすく、食欲をコントロールするのにも役立ちます。
高タンパク・低脂質な食事を意識することで、筋肉の分解を防ぎつつ、脂肪を効率的に燃やすことができます。
おすすめの摂取タイミング

- 朝食時:代謝を上げ、エネルギー源として糖質を活用
- 運動前:トレーニング中のパフォーマンス向上
- 小腹が空いた時:低脂質・高タンパクにして罪悪感を減らす
僕がリピートしている!おすすめご褒美5選
1. プロテイン(ホエイ or ソイ)

最近のプロテインは味のクオリティが高く、まるでスイーツのような感覚で楽しめます。
フレーバーの種類も豊富で、バニラ・チョコ・抹茶など気分に合わせて選べます。
冷凍フルーツや豆乳とミキサーで混ぜると、手軽にヘルシースイーツに!
他にも、プロテインパンケーキやプロテイン蒸しパン、アイスも作れちゃいます。
・プロテインレシピはこちら。
2. ギリシャヨーグルト

高タンパク・低脂質の代表格。プレーンタイプなら無糖で糖質も控えめ。
甘みが欲しい場合は、冷凍ブルーベリーやハチミツを少量加えるのもおすすめ。
トップバリュのギリシャヨーグルトはコスパも優秀で継続しやすいです。
3. 冷凍ブルーベリー

冷凍庫に常備しておきたいフルーツ。
抗酸化作用のあるアントシアニンや、腸内環境を整える食物繊維が豊富です。
ギリシャヨーグルトに混ぜて摂れば、相性バツグンで栄養価も満足感もアップします。
4. 焼き芋・干し芋

天然の甘さがありながら、ビタミン・カリウム・食物繊維が豊富で便秘・むくみに効果的。
血糖値の上昇が緩やかなので間食にも最適。
冷やすと「レジスタントスターチ」が増えて、さらに腸活にも◎。
皮ごと食べると栄養価アップ。
5. ハイカカオチョコ(70%以上)

カカオに含まれるポリフェノールには、抗酸化作用やリラックス効果があります。
1日1〜2枚を目安に、ちょっとしたリセットタイムにぴったり。
番外編:減量末期の救世主「あずきバー」

- 原材料がシンプル(砂糖、小豆、水あめ、食塩)
- 脂質ほぼゼロで、1本あたり約110kcal
- しっかり甘く、口寂しい時に最適
- 僕の中では”減量アイス=あずきバー一択”
まとめ

ストイックすぎるダイエットは、継続が難しくリバウンドのリスクも高まります。そんなときこそ、心と体のバランスを整える「ご褒美フード」を上手に取り入れましょう。低脂質・高タンパクを基本に、自分に合ったご褒美を見つけてください。

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